【時計投資】楽して80万円GET? Rolex GMT ペプシとバットマン価格差 考察
こんにちは、shinshinです。shinshinの留学日記と言うタイトルですが時計のことしか書いてないのでタイトルを変更しようか迷っています。
今回の主役は僕自身も狙っているロレックス GMTマスターII 126710BLRO(愛称:Pepsi)です。
GMTを買ってすぐ売れば数十万楽に稼げます。そんなGMTなのですが、同じ性能と機能の時計なのになぜ色だけで買い取り価格が変わるのか不思議に思ったことはありませんか?
今日は、そんな疑問を自分なりに考えてみようと思います。
紹介
GMTマスターとは
GMTマスターを知らない方は、わかりやすく解説しているサイトを見つけたのでリンクを貼っておきます。
ロレックス 全歴代 GMTマスターI・II 歴史と愛蔵ファイル | ZENMAIのココ東京
現在の市場価格推移 (2020年4月17日現在)
日本ロレックスの定価は1,020,800円に対し価格ドットコムでの平均販売価格は1,807,528円。
定価との差額は約80万円ほど。
Rolex USAの定価は$ 9,700+TAXに対しChrono24での販売平均価格は約$ 18,000ほど。
定価との差額は約$8,000ほど。
ちなみにアメリカで購入するのでしたら、税金がかからない州で購入することをオススメします。それだけでもGMTマスターですと10万くらいやすく購入できます。
日本で購入してアメリカで売却した方が日本で売却するより美味しいかもしれませんね。
なぜペプシの方が高いのか?(考察)
性能は変わらず色違いでなぜこのような値段の差が生じるのでしょうか?
現時点で約30万円程の価格差があります。
1、約10年ぶりの復活
赤青GMTを待ち望んでいた人が多かった。
赤青ベゼルは、1954年に発表された時に採用されたデザインでしたが、2007年以来ステンレススティールモデルでは廃盤になりましたが約10年ぶりに復活しました。そんなロレックス GMTマスターの象徴とも言えるカラーを待ち侘びていた方が大勢いたのではないでしょうか。
2、チュードルもGMT発表
RolexとTudorのマーケティングの成功。
Rolexのグループ会社であるTUDORが同時期にRolex GMTの約半額で TUDOR GMTを発表しました。Rolexが高くて手が届かないかたや若い世代の方を対象に認知度がRolex Tudor共に上昇したのではないでしょうか。
Tudor GMT
3、新型バットマンは旧型とブレス以外の見た目が同じ
ニューモデルチェンジした時のインパクトが小さかった。
10年ぶりに復活したPepsiと比べ目に見えない部分での性能の向上とPepsiと同じブレスに変更というアップデートで機能を気にしない方や旧型バットマンをすでに手に入れてしまった人や大口顧客の購買意欲を掻き立てることができなかったのではないでしょうか。
最後に
自分なりに考えてみましたがどうでしょうか?気軽にご指摘やご意見をコメント欄に書き込んでいただけると幸いです。
一時期と比べるとRolexのみならず時計の買取価格が落ちてきたかと思いますが、個人的には今かこの先が買い時になるのでは考えております。
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こちらは今話題の時計クリーナーです。