【時計投資】オメガとNASA オメガUSAがオンライン販売開始
実は通天閣には登ったことがない大阪の皆さんこんにちは、shinshinです。
時計以外のことをそろそろ書きたいと思っています。
アメリカでは続々と高級時計メーカーがオンライン販売を開始しています。
今日はオンライン販売を始めたオメガについてお話しようと思います。
オメガ オンライン販売
映画『No Time to Die』のコラボウォッチもオンライで購入できます。
『Spectre』とのコラボウォッチの様に限定販売ならプレミアム価格がつくと思ったのですが、今回は限定ではないのでプレミアム価格はつきませんでした。
しかしながらCal 321 搭載の新型スピードマスターはどうでしょうか?
限定モデルでは無いにも関わらず、購入できませんでしたので一応ウェイティングリストに入れてもらうためにE-mailを登録しておきました。
Rolexのデイトナの様に裏でこそこそするよりかは公式HPでwaiting listがあることを公開してくれる方が気分がいいですね。
NASAとオメガ
OMEGAは1965年に正式にNASAの正式採用時計になりました。
実はこのcal321は実際に月に行った際に使用されたムーブメントなのです。SpeedmasterがどのようにNASAの公式時計になったかについて数々の説があります。
1962年時点、すでにリファレンスCK2998の第2世代のスピードマスターモデルを愛用していた船員もいたそうです。
NASAは複数の時計会社に使用用途を伝えず内密的に10社ほどに依頼しました。
そのうち対象になったのが Omega, Longines-Wittnauer, Rolex, Hamiltonの4社でした。
ハミルトンはクロノグラフを提供しなかったのでテストの対象になりませんでした。
Rolexは6238 "pre-Daytona"、Longinesは"242T"と言われていますが242Tについては公式からの回答はありません。
NASAの過酷な試験内容は気温、圧力、湿度に加えて重力、加速実験などがありました。
1965年1月 最終的にRolexは気温と湿度の試験に、Longinesは圧力と気温のテストに通過できませんでした。
最後に
もともとデイトナもスピードマスターも自動車レースのために作られ、今ではデイトナのみがもてはやされていますが、もう少しスピードマスターも評価されてもいいと思います。
今個人的に欲しいと思っているのはスピードマスターのムンフェーズです。
お気軽にコメントや質問、リクエストなどありましたらコメント欄にてコメント下さい。
出典:
こちらは今話題の時計クリーナーです。