【速報】オーデマピゲ ミュージアム 6月にオープン予定
Bjarkes Ingles Groupが設計したオーデマピゲのミュージアムが完成しました。
美術館と時計のワークショップの一部である美術館アトリエオーデマピゲは、
会社の200年の歴史をアピールする場所としてだけでなく、時計職人が時計を修理しているところを見ることもできます。
ドイツの会社AtelierBrücknerが設計した展示スペースは、建物の湾曲した形状に沿って、エンジニアが時計を修理しているのをみれたり、ビジター自身が実際に時計作りを体験できるDIYコーナーもあります。
創業以来、脈々と伝統技術を受け継いできた時計技師たちが常駐し、普段どのような作業をしているのかを目にすることができるそうです。本来見ることのできない時計作りの裏側を覗けるのも大きな見所ですね。
この工房エリアの中にはグランドコンプリケーション専用の工房もある様で、エンジニアが一つの時計を組み立てあげるまでになんと8ヶ月もの時間がかかるそうです。
また別のエリアでは宝石を時計に装着しているところも見学することができるそうです。
この新しいミュージアムは、1875年にオープンし最近リニューアルされたオーデマピゲ最初の時計工房のデザインからインスパイアを受けているそうです。
元祖の時計工房もミュージアムに携わった会社によってリニューアルされたそうです。
中にはブランドの顔とも言えるローヤルオークや数々のレアモデルを見て楽しむことができるそうです。
Musée Atelier Audemars Piguet Raum und Zeit: Fließend und getaktet | ATELIER BRÜCKNER